case11 : makoさん(20代)
本日の不倫エピソードは未婚男性"makoさん"の体験談をご紹介したいと思います!
ある日、職場に入社してきた彼女...徐々に親密になっていき不倫関係へ。
派遣社員として入社してきた彼女との不倫関係
わたしが初めて不倫相手と出会ったのは職場でした。わたしが働いている職場は毎年、年度末の忙しい時期になると、助っ人として二人の派遣社員を雇います。その入社してきた2人のうちの1人が彼女でした。
彼女はわたしと同じ部署で働いていたのですが、既婚者ということもあり、わたしは特に意識もしていませんでした。最初のイメージとしては特に好みのタイプでもなく、気にもとめていませんでした。
ある時、職場で二人きりになったとき、彼女が旦那さんと上手くいってなく家にも帰ってこないことや、その他色々な世間話をしているうちに徐々に仲良くなっていき、彼女から携帯のアドレスを手渡されました。アドレスを交換してから、プライベートでこそ会うことはなかったのですが、メールでやり取りするようになり、連絡を取り合う回数が増えていきました。
それが不倫の第一歩の始まりでした...。
不倫へのカウントダウン...欲求に負けた日。
携帯アドレスを手渡されてからは、彼女の悩みなどの相談等を聞いていくうちに、わたし達は以前よりも親しくなっていきました。それでも、わたしの心境は常に「不倫は絶対に駄目」と思っていました。
そして数ヶ月が経ち、彼女は派遣期間満了し退社したので、お疲れ様の意味を込めて2人で飲みに行くことにしました。もちろん変な関係は絶対に持たないと心に決めていたつもりでした。
ですが、現実はそう上手くいかず...。
2人で楽しく飲んでいたところまではよかったのですが、彼女が終電を逃してしまい、どうしようかと迷っていました。そして迷った挙句、何を血迷ったのか分かりません。お酒の勢いに飲まれてしまったのか、はたまた自分の意思が弱かったのか...。わたしは自分の欲求に負けてしまいました。
ついに私は彼女と近くのビジネスホテルに一緒に泊まってしまったのです。この日を境に、わたしの気持ちは一気に盛り上がってしまい、かなりの頻度で彼女と会うように...。また、彼女の旦那は出張が多く、ほとんど家に帰ってこないとゆう状況も重なったこともあり、わたしは泥沼にはまっていきました。
先のない関係...時が経つほど覚めてゆく感情
やっぱり不倫はよくないというのが、率直な意見です。今はもう、わたしは気持ちが冷めてしまいましたが、最後は彼女の方がわたしにのめり込んでしまい離れられなくなってるようでした。
結局、離婚をしなければ不倫は不倫だし、一定の関係以上にはどうにもなりません。だからと言って、離婚をさせてまで一緒になろうという気持ちもなかったですし、勇気もありませんでした。
最後の方はわたしの熱が冷めてしまい、何度も離れようと話を切り出そうと思ったのですが、時間が経つにつれ、情が出てしまい切り出せずにいました。結局、話を切り出すまでに、かなりの時間を使ってしまいました。そうしてる間にも彼女はわたしのことを想ってくれていたのに、わたしの気持ちは覚めていく一方でした...。
男として、彼女には本当に申し訳ないことをしてしまったと心から反省しています。
わたしは結婚歴もありませんし、歳もまだ20代で田舎の長男です。のちのちは家も継がなければいけないし、やはり初婚同士でお互い綺麗な結婚をしたいという思いもありました(固定概念ですが)。後戻りは出来ないのでどうしようもありませんが、経験して言えるのは、不倫は絶対にしてはいけいないことだと思います。
今回の一言コメント
若い時に経験した不倫。結婚歴もないからこそ、まともな恋愛をして結婚したいとゆう思いが強かったのかもしれませんね。最終的に彼女のほうが"makoさん"にのめり込んでいってしまったと云うことですが、今は旦那さんとの仲が上手くいってるといいですね。
人それぞれ、寂しいとゆう思いや抑えきれないその場の欲求など、一時の心の隙が不倫につながるのかもしれませんね。