case29 : かえでさん(30代)
本日の不倫体験談は既婚女性"かえでさん"のエピソードです。
いつもの女子会...そこで声を掛けてきた2人の男性との出会いが不倫のキッカケに。
居酒屋でナンパしてきた二人組と飲みに行くことに
私は、よく会社の同期と女子会をしています。メンバーはみんなお酒が大好きとゆうこともあり、会社がある日は頻繁に女子会を開いていました。しかも、なかなかの美女揃いの為、女子会をしてる最中に男性から声を掛けられる、なんてことも度々ありました。
この日もいつものように、女子だけで盛り上がっていた時のことでした。私はお手洗いに行きたくなり、席を離れお手洗いに向かう途中、いきなり男性2人組に飲みに行こうと話しかけられました。いつもの行きつけの居酒屋で声を掛けられたからなのか、変な安心感と酔った勢いもあり、女子会がお開きになった後に、メンバーの1人を誘い、飲み直しに別のお店に行くことになりました。
夜道を歩いている内に少し酔いも冷めてきて、段々と我に返りました。でも、せっかくの楽しい雰囲気を壊してはいけないと思い、そのままお店に行くことに...。男性陣も2人ともお酒好きのようで、この日はみんなで飲み明かそうという事になりました。
彼との共通点が多く、次第に会話が弾むように
最初は男性2人に対して、ナンパする位だから相当遊び慣れているんだろうな、と警戒していました。でも、実際に話してみると普通の感じの人だし、年齢も一緒とゆう共通点もあり、なんだかんだで意気投合してしまいました。その内の1人は、地元も近くて、趣味や好きな食べ物など似ているところも多く、会話が凄く弾みました。
話しの流れで、今度は2人で食事をしようということになり、お互い連絡先の交換をしました。そして、自分が既婚者であることも伝えることに。すると、彼も既婚者だと言ってきました。既婚者同士なら変なことも起こらないだろう、と安心感がありました。その日の帰り、早速彼からメールが来て、次の食事の約束をしました。私は、その日を待ち遠しく思っていました。
募る想い...もっと一緒にいたかっただけ...
お互い既婚者なので、変なことはしてはいけないと、ずっと頭の中にありました。でも、何度か食事を重ね、距離が縮まっていくにつれて、彼のことをもっと知りたいという気持ちが大きくなっていきました。その時点で、もう気持ちは彼に向いていました。近くにいる彼に寄り添いたい、甘えてみたいという気持ちが強くなり、その度に何度も自分を抑えていました。彼も、そのことに気付いていたと思います。
そして、5回目の食事の時、何だかどうしても帰りたくなくなってしまったのです。でも、帰らないと主人に怪しまれるし、と色々考えてた途中に、無意識で彼の手を握っていました。すると、彼がホテルに泊まっていこうと言い、結局、私と彼は不倫関係になってしまいました。でも、振り返ってみても、あの時その手を振り払って帰ることはできなかったと思います。自分が不倫をしているという感覚はありませんでした。ただ、好きな人のそばにいたいという気持ちだけでした。今までは不倫をする人を軽蔑してきましたが、自分がそうなってみて、ただ恋をしているだけのように感じました。
今回の一言コメント
居酒屋でナンパされたのをキッカケに、意気投合して不倫関係になってしまったと語るかえでさん。自分がしてみると不倫に対する考えが変わる方も多くいます。でも一度でやめたとゆうことは、欲求よりも理性のが優ったのかもしれませんね。