case38 : 上野みなみさん(20代)
本日の不倫エピソードは、不倫相手から旦那を略奪されてしまった”上野みなみ”の体験談です。
結婚前から浮気癖のあった旦那、それでもいつかは治ることを信じて
ある時から旦那の態度がそっけなくなり、明らかに私をないがしろにするようになりました。もともと結婚する前から、旦那は浮気癖があるとは気付いていましたが、それでも結婚をしたら変わってくれるだろうかと期待をしていました。私への態度がそっけなくなってきた頃から、ついに浮気を始めたのだろう、と悟りました。
旦那はあまり家に帰宅しなくなり、いつも誰かとメールをしている様子で、自宅にいても一人で部屋にこもり誰かと電話をしたりメールをしたりしていました。土日はいつも外出をしており、私はその度に寂しい思いをしていました。そしてお金の消費も多くなっていき、外で女性とのデートやプレゼントに使っているんだろう、とモヤモヤした日々を送っていました。
突然の離婚の申し出・・・軽率な旦那の態度に心底ガッカリしました
月日が経つにつれ、旦那はどんどん浮気相手にのめり込んでしまったらしく、いつしか旦那は一人で勝手に私との離婚を考えたようです。ある日旦那から離婚をしてくれと言われて、あまりにも突然でビックリしたのを覚えています。その頃の私自身はいつか戻ってくるだろう、ただの気の迷いだろう、とあまり重く捉えていなかったですから・・・。
たぶん、浮気をしていた期間はたったの一年程度だったと思います。なのにそんな早く離婚を決意するなんて、と旦那の軽率さに驚きました。正直、旦那は稼ぎも少ないですし、将来も期待できなかったですから、このまま結婚をしていてもメリットが無いと思い、私は離婚に応じました。
それに今後も浮気をされて病気を移されりしても嫌ですし、浮気性である旦那の両親の介護を任されてしまっても困りますので、早々に離婚に賛成しました。いずれ別れる運命だったのだと、別れるキッカケができて良かったと思ってしまいました。
今は孤独に生きてます・・・でも旦那が不幸になってくれて良かった
今はあまり幸せではありません。再婚相手もいませんし、一生孤独に暮らすのだと思います。お金を頼る相手もいませんし、毎日少額を稼いで生き延びており、友達もおらず恋人もおらず楽しめる趣味もありません。
でも、浮気をされながら結婚生活を続けるよりかはマシです。
旦那と不倫相手に復讐をしたい、と何度も思ったのですが旦那はその後また新たに浮気を始め、不倫相手とは喧嘩をしているそうです。旦那は浮気尽くし、そして更に働かなくなり借金まみれ、旦那の両親も病気持ちで介護が必要に、不倫相手もまた働きたがらない女性であり、旦那の収入や債務に不満まみれ、と散々たる状態のようであり、私が復讐をするまでもないかなと今では満足をしています。
これが、不倫相手と旦那が幸せに生活しておればとても落ち込んでしまいますが、浮気の代償なのか、かなりの不幸に陥っているようで、自業自得なのではと思いますね。
今回の一言コメント
浮気癖というものは、死んでも直らないと言いますから、元旦那さんはこのまま一生同じことを繰り返していくのかもしれませんね。本当に別れてよかったのだと思います。でも、一生孤独に暮らすなんて寂しいことを言わず、いつか幸せになれる相手が見つかるといいですね。