case4 : みーちゃんさん(60代以降)
本日の不倫エピソードを投稿してくれた方は、未婚女性"みーちゃんさん"です。
60代とゆう年齢で不倫を体験したとゆうことにとても驚きました。
最初はただの同僚。次第に悩みを共有できる関係に
今からちょうど2年前、私は今の会社に入社しました。そして、彼はその1ヶ月後に入社してきました。彼はとてもハンサムでスタイルも良かったのですが、私の好みのタイプというわけではなかったので、その時は特別な感情を抱くこともありませんでした。
私はタバコを吸うのですが、彼も同じく喫煙者だった為、お昼休みや退社時に、喫煙所でよくタバコを吸いながらお話をするようになりました。そんな普通の友達のような関係が約2ヶ月くらい続きました。
色んな話をしている内に彼は結婚して家庭があること、そして現状の生活には非常に不満を抱いていることを知りました。また、私も私生活において不満や不安・生きていく元気がないことなど、徐々に打ち明けるようになりました。そしてお互いに深い悩みや他人には言いたくないようなことを話すような関係になっていったのです。
溢れ出す欲求・・超えてはいけない一線を超えた日
やがてお話だけではなく、抱かれたいと意識するようになりました。この数年男性と交際していませんでしたので、話していく内にまじめそうな彼に惹かれていってしまいました。いけないとは思いながらも、"彼なら私の欲求をきっと満たしてくれる"そう思うようになりました。
ある日の退社後、彼が喫茶店に誘ってくれました。しかしお茶ではなくお酒がいいと思った私は、勇気をしぼり焼き鳥に誘いました。彼はそこでビールをたくさん飲んで、とても楽しそうにしていました。
夜8時頃に食事も終わり、自然とラブホテルへ行くことに。私が運転する車で、そのままラブホテルへ行きました。正直、女の私が自ら運転して行くのは、抵抗があり嫌でした。しかしその一方で、これから抱かれることを想像すると、体がとても熱くなりました。そして、私たちはついに超えてはならない一線を超えました。
私を動かす原動力。大切な彼を救ってあげたい
彼はベッドの上ではとても緊張していた感じがします。もちろん私も気持ちに余裕があった訳ではありません。思うようには体が動きませんでしたが、その夜はお互いとても満足することができたと思います。それは肉体的というよりも、むしろ精神的な満足の方が大きかったと思います。
そもそも不倫というものは、正しいことではありません。それは私も理解しているつもりです。しかし彼の家庭での生活状況を聞いてると、とてもひどいものです。彼はやや重度の病気を発し、そのことによって家庭生活で惨めな思いをするようになり、さらには奥様からも人間扱いをされていないようでした。
私は少しでも彼を救ってあげたい!そう思いました。もちろん同情だけではありません。彼の家庭生活が元通りに戻れば、私はいつでも身を引くつもりです。それほど彼のことを真剣に考えております。
今回の一言コメント
お互いに不安をぶつけ合える、心の拠り所になっていたんですね。なんだかとても切なくなりました。
誰しも、辛いことや悲しいことがあったら近くで支えてくれる人が欲しいものですよね。
大切な人から身を引くのは辛いことだと思いますが、それだけ相手を想ってるってことですね。