case6 : けーさん(20代)
本日の投稿者は既婚者男性の"けーさん"です!
たまに行くBARで出会った一人の女性。何気ない出会いから不倫へ発展したお話です。
出会いは偶然。たまに行くBARで出会った一人の女性
ちょうど結婚して3年目ぐらいだったでしょうか、妻ともマンネリ化してたのも事実で、些細なことで喧嘩なども増えてきて、そんなある日、私はたまに顔を出すBARでいつもの酒を飲んでおりました。
すると一人の若い20代の女性がほろ酔い加減で店にやってきました。
はじめは、話すこともなくお互いお酒を楽しんでおりました。少し経ってから、何がきっかけだったかは忘れましたが、話始めてすぐに意気投合してしまいました。
そしてそろそろ帰宅しようかと思い、私はチェックを済ましてから女性に「では、また・・。」とだけ言い、お店を出ました。すると彼女があとからやってきて、「今からもう1件行きません?」と、声を掛けてきました。私は時間も時間だったので、この日はお断りし、電話番号だけ交換して妻の待つ家へ帰りました。
・・・これが彼女との出会いでした。
一本の電話をキッカケに不倫へ発展しました
電話番号交換をしてから、一度目の週末、僕は彼女に初めて電話をしました。この時、妻への後ろめたさも感じてはいたのですが、どこか変わり映えのしない毎日に嫌気があったのも事実です。
彼女は電話に出てくれ、「今から飲みましょうか?」と誘ってみたところ、OKの返事を頂き、待ち合わせすることに。近くのお店へ行き、そこでお互いの話を色々としました。わたしはもちろん結婚していることも話し、そして彼女の方は独身だということを知りました。
そう過ごしてるうちに、どこか彼女に対して女性としての魅力を感じ、お酒も手伝ってか、わたしたちはその夜、男と女の関係を持ってしまいました。それからとゆうもの、月に何度か彼女と会っては愛し合いました。
割り切ることが出来ないなら不倫はするべきじゃない・・・
はじめは、彼女と会うのが楽しみで会いたくて仕方なかったです。
妻に対しての罪悪感を感じながらも、どこか心に隙間があったのかもしれません。そんなときに出会った彼女。わたしたちは会うたびに愛し合い、そして幾度と重ねる内に、彼女はわたしが家へ帰っていく姿に寂しさ、辛さを感じていました。
そんな中勝手かもしれませんが、わたし自身もだんだんと彼女と妻への申し訳ない気持ちが高まっていきました。わたしは二人の女性に愛情を抱いてしまったのです。妻と離婚して彼女と一緒になる勇気もなければ、彼女と縁を切ることも出来ないでいました。
とても自分勝手なものです。でも、理屈以上の感情だったのも事実です。ただ、いろんな人間を傷つけてしまっているのもわかりながら・・・。
不倫はとことん遊びきれる人ならいいのかもしれません。自分はどちらにもなれずに苦しさへと変化していってしまいました。
今回の一言コメント
不倫をしたことで複数の女性に愛情を抱いてしまって自分自身も苦しむ結果になってしまった"けーさん"の不倫エピソードでした。たしかに不倫には割り切りも必要かもしれません。自分本位な考え方ではありますが、家庭は家庭。彼女は彼女と割り切れる方こそ、結果的にどちらも傷つけずに済むのかもしれませんね。